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Q50302 |
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許可機器を起動後、Windowsのログオン画面のバックグラウンドで行われる検疫クライアントの検査が完了し、ネットワークに接続できるようになるまで1,2分かかります。
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ドメイン環境で検疫を行う場合、Windowsのログオン画面のバックグラウンドで行われる検疫クライアントの検査が完了するまでの間、1,2分待つ必要がある場合があります。 検疫クライアントの検査に時間がかかる原因としては、次の理由があげられます。 ・マシンのスペックが低い。 ・スタートアップでのアプリケーションの起動に時間がかかっている。 検疫クライアントの検査自体は、治癒がなければ約10秒で完了します。
NetSHAKERの検疫中アクセス許可設定に、送信元(許可機器)、宛先(ドメイン コントローラ)の情報を登録してください。 通常、検疫クライアントが検疫中(マシン起動時など)は通信が行えません。NetSHAKERの検疫中アクセス許可設定を行うことで、検査の結果に関わらず、ドメイン コントローラにアクセスでき、ドメインログオンが可能になります。 【ドメイン コントローラを使用したドメインログオン時に使用するとポート番号一覧】 NetBIOS 名前サービス 137/tcp、137/udp NetBIOS データグラム サービス 138/udp NetBIOS セッション サービス 139/tcp Microsoft-DSへのSMB 445/tcp、445/udp LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) 389/tcp、389/udp LDAP グローバル カタログ 3268/tcp Kerberos 88/tcp、88/udp ドメイン ネーム サービス (DNS) 53/tcp、53/udp ※ドメイン コントローラのバージョンにより、変更される場合があります。
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