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■ 検疫システム FAQ


Q50301 許可機器を起動後、Windowsのログオン画面のバックグラウンドで行われる検疫クライアントの検査で、ネットワークから隔離された許可機器では、ドメインログオンできません。そのため、どの検査項目で不合格になったのか分かりません。

以下のいずれかの方法でログオンし、不合格になった検査項目を確認してください。

(1)NetSHAKERの検疫中アクセス許可設定に、送信元(許可機器)、宛先(ドメイン コントローラ)の情報を登録します。
通常、検疫クライアントが検疫中(マシン起動時など)は通信が行えません。NetSHAKERの検疫中アクセス許可設定を行うことで、検査の結果に関わらず、ドメイン コントローラにアクセスでき、ドメインログオンが可能になります。
【ドメイン コントローラを使用したドメインログオン時に使用するとポート番号一覧】
 NetBIOS 名前サービス 137/tcp、137/udp
 NetBIOS データグラム サービス 138/udp
 NetBIOS セッション サービス 139/tcp
 Microsoft-DSへのSMB 445/tcp、445/udp
 LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) 389/tcp、389/udp
 LDAP グローバル カタログ 3268/tcp
 Kerberos 88/tcp、88/udp
 ドメイン ネーム サービス (DNS) 53/tcp、53/udp
※ドメイン コントローラのバージョンにより、変更される場合があります。

(2)ローカルユーザでログオンします。
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