ホームFAQ検疫システム > Q50010

FAQ



■ 検疫システム FAQ


Q50010 検疫ポリシーサーバ上(NetSHAKER)のポリシーファイルで、許可するOSとして "Windows XP" を指定した場合、許可機器のOSが "Windows XP with SP2" だとすると、その許可機器は、検疫クライアントのOSの検査で不合格となるのでしょうか。

次のいずれかの方法でOSの検査を行なうことができます。
(1)指定したOS名と完全一致するもののみ許可する。
  (許可機器のOSがWindows XP with SP2の場合、OSの検査で不合格)
(2)指定したOSバージョン以上のバージョンを許可する。
  (許可機器のOSがWindows XP with SP2の場合、OSの検査で合格)

ただし、検疫ポリシーサーバ上(NetSHKAER)のポリシーファイル(/var/www/NSDQuarantine/script_・・・/update.xml)で、許可するOSを指定する必要があります。
※「/var/www/NSDQuarantine/script_・・・/update.xml」 の "script_・・・" は、ポリシーに合わせて適宜お読み替えください。

【例】ポリシーファイルでは、許可するOSを以下のように指定します。
[/eq] [/gt] "OS名" "OS名"...

■意味
/eq : 指定したOS名と完全一致するもののみ許可する
/gt : 指定したOSバージョン以上のバージョンを許可する
※/eq /gt とも指定されなかった場合はデフォルトが/gt。

※検疫クライアントの検査項目に関しましては、検疫システムCD-ROMに同梱してある「検疫ポリシー一覧.xls」をご覧ください。
戻る