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プロキシサーバのアクセスログを利用することで可能です。 ただし、NetSHAKERがクライアントとインターネットの経路上にゲートウェイとして存在するように設置してください。 そうでない場合(NetSHAKERの一方のNICのみを使用する場合など)は、インターネットへの出入り口にあるファイアウォールに対して、下記のファイアウォール設定と同様の設定を行ってください。
(1)ファイアウォール設定 NetSHAKERのファイアウォール設定で、“http(80)”および“ssl(443)”のサービスを“shutout”もしくは“NetSHAKER←out”に設定してください。 これにより、NetSHAKERの内側のクライアントが、“http(80)”または“ssl(443)”を使用してインターネットへアクセスすることができないようになります。
(2)アクセス制御設定 NetSHAKERのアクセス制御設定で、クライアントのIPアドレス、もしくは、クライアントの属するネットワークアドレスを、プロキシサーバへのアクセスを許可するように設定してください。
以上の設定により、クライアントのインターネットへのアクセスにNetSHAKERのプロキシサーバの利用が強制され、NetSHAKERのプロキシサーバのアクセスログに記録が残されるようになります。
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