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FAQ



■ NetSHAKER BlueRack Ver.1.2 FAQ


B126007 専用UPSの接続方法を教えてください。

【対象UPS】 オムロンUPS

BlueRackとオムロンUPSをUPS同梱のシリアルケーブルで接続してください。
     * オムロンUPSはNAHN802Zのみ対応しています。

■BlueRack側の設定

STEP1.サービス起動
 「サーバの管理」−「オムロンUPSサービス」の
"UPSを使用する"にチェックを付けて"保存"をクリックする。
STEP2.動作確認
 「サーバの管理」−「アクティブモニタ」にて
"UPSの状態"が正常であれば、問題なく接続できています。
    *アクティブモニタの反映には15分程度かかります。


【対象UPS】 ジリオンUPS

BlueRackとジリオンUPSの接続はネットワーク経由となります。BlueRackでは専用UPS以外のUPSには対応いたしておりません。

<BlueRackとUPSの接続方法 (基本的な接続例)>

■構成
ネットワークへ
  |
  | LAN1
---------
|BlueRack|
---------
  | LAN2 (192.168.10.2)
  |
UPS (192.168.10.1)


■UPS側の設定

UPSの工場出荷時のIPアドレスは 192.168.10.1 ですので、
上記の構成で運用される場合にはとくに設定の必要はございません。

上記以外のIPアドレスで運用される場合は
設定するクライアントPCのIPアドレスをUPSと同じセグメントに設定し
クロスケーブルもしくはHUB経由で接続を行い、UPS管理ツール「NetSetJ」
にて 設定を行ってください。

■BlueRack側の設定
(1)LAN2設定
 (お客様の環境でUPSがLAN1のネットワーク上に有る場合は不要です)
「サーバの管理」-「システムの設定」-「TCP/IP」で”セカンダリ インターフェイス"の
  IPアドレス:192.168.10.2
  サブネットマスク:255.255.255.0
を設定して"保存"をクリックする。
(2)UPS設定
 STEP1.ライセンス登録
    「サーバの管理」−「UPSソフトウェア」の
ライセンスセットアップにて
  ・シリアル番号 :UPSシリアル番号を入力
  ・オーソライゼーションコード :UPSオーソライゼーションコードを入力
  ・ネットワークサービス : チェック <注意> 必ずチェックをいれてください
※ シリアル番号、オーソライゼーションコードにつきましてはUPSに同梱されております用紙を参照いただき正しく入力してください。
 STEP2. 動作条件設定
    「シリアルデバイス名」にUPSのIPアドレス(例では "192.168.10.1" )を
入力し、「保存」をクリックした後、BlueRackを再起動します。
  STEP3. 動作確認
    「サーバの管理」−「UPSソフトウェア」−「UPS状態監視」で
UPS状態:Normalであれば 正常に接続できています。

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