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リカバリータイプをファイル/フォルダ単位で運用管理することにより、「修復モード」となっていてもパターンファイル(ウィルス定義ファイル)が修復されることなく運用することが可能です。 対応アプリケーションは、次のとおりです。 Symantec AntiVirus Corporate Edition 8.0 Symantec AntiVirus Corporate Edition 8.1 Symantec AntiVirus Corporate Edition 9.0 (※1) Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.0 (※1) Symantec Norton AntiVirus 2003 Symantec Norton AntiVirus 2004 Symantec Norton AntiVirus 2005 (※1) トレンドマイクロ ウイルスバスター Corporate Edition 5.5 トレンドマイクロ ウイルスバスター Corporate Edition 5.58 トレンドマイクロ ウイルスバスター Corporate Edition 6.5 トレンドマイクロ ウイルスバスター Corporate Edition 7.0 (※2) トレンドマイクロ ウイルスバスター 2003 ○ トレンドマイクロ ウイルスバスター 2004 トレンドマイクロ ウイルスバスター 2005 トレンドマイクロ ウイルスバスター 2006 McAfee VirusScan 4.5.1 SP1 McAfee VirusScan 7.0 McAfee VirusScan 7.1 McAfee VirusScan ASaP McAfee VirusScan 8.0i MaAfee Managed VirusScan plus AntiSpyware (※1)以下のウイルス対策ソフトにおいて、環境復元システムとの自動連携時に一部問題が発生する場合がございます。
■対象製品 Symantec AntiVirus Corporate Edition 9.0以上 Norton AntiVirus 2005以上 ■現象 環境復元システムと上記対象ソフトとの自動連携時に、以下の発生条件を全て満たしている状態でパターンファイルを更新、その後OSを再起動すると、ウイルス対策ソフトの「Auto-Protect」が動作しない場合があります。 ■発生条件 環境復元システムと対象ウイルス対策ソフトの自動連携を実施。 「ファイルシステムAuto-Protect」を有効に設定。 「ファイルシステムAuto-Protect」の拡張オプションを以下のように設定。 ・Symantec AntiVirus Corporate Edition 「起動オプション」で「システム起動時」を選択。 Norton AntiVirus 「システムブート中にAuto-Protectをロードする」にチェックを入れる。 ■対処方法 ・Symantec AntiVirus Corporate Edition 「ファイルシステムAuto-Protect」の設定の「起動オプションの設定」を、「Symantec AntiVirus開始時」に変更していただくことで、正常に動作するようになります。
【設定方法】 @Symantec AntiVirusコンソールを起動し、「設定」の「ファイルシステムAuto-Protect」を選択します。 A「ファイルシステムAuro-Protect」の設定画面にある「拡張」ボタンをクリックします。 B「Auto-Protect拡張」画面の「起動オプション」の設定を「Symantec AntiVirus開始時」に変更します。 C「OK」ボタンをクリックし「Auto-Protect拡張」画面を終了します。 DSymantec AntiVirusコンソールで「OK」ボタンをクリックし終了します。
【参考情報】 設定方法につきましては、Symantec社のサイトに公開(2004年12月8日現在)されていますので、ご参照いただきますようお願い致します。
【補足】 Symantec AntiVirus Corporate Edition 9.0では、インストール時「Auto-Protect」の起動タイミングが「システム起動時」に設定されています。 環境復元システムとの自動連携時は、必ず上記回避方法を実施してください。 ・Norton AntiVirus @拡張オプションの「システムブート中にAuto-Protectをロードする」にチェックを外します。
【補足】 Norton AntiVirus 2005では、インストール時「Auto-Protect」の起動タイミングが「Windows起動時」に設定されています。 環境復元システムとの自動連携時は、上記項目にチェックを入れないでください。 (※2) トレンドマイクロ社より、ウィルスバスターCorporateEdition7.0のトラブル情報が公開されております。(2005年5月24日更新されております。) http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionId=10814 本トラブルの特徴は以下のようになっております。 1)Windowsログオン時にアプリケーションエラーが発生する 2)エラーとなるアプリケーションは必ず6桁の英数字である「xxxxxx.exeがアプリケーションエラーと・・」上述の特徴と同様のエラーが発生する場合には、お手数をお掛け致しますがTrendMicro社のサポートセンターにお問い合わせ下さいます様お願い致します。
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