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可能です。 ただし、この機能を使用して実行されたコマンドによって、システム異常等が発生した場合、サポート対象外となりますのでご了承ください。
まず、NetSHAKER m-FILTER管理画面(ポート880)で、以下の操作を行ってください。
(1)[サービス]→[サービス管理]→[サービス一括設定]メニューで、「ファイルサーバ」が"停止"の場合、 "起動"を選択して[設定]ボタンをクリックします。
(2)管理用PCから共有ディレクトリ(\\\common)に接続して、 実行したいコマンドを保存します。共有ディレクトリへの接続時は、ユーザ名“setup”でログインしてください。
次に、m-FILTER管理画面(ポート番号14081)で、以下の操作を行ってください。 詳細は、「m-FILTER 運用マニュアル」の「データバックアップ」をご参照ください。
(3)[オプション]→[バックアップ・リストア]→[データ(バックアップ)]メニューの [バックアップ前後に実行するコマンド設定]で、[バックアップ前に実行するコマンド]もしくは [バックアップ後に実行するコマンド]の[コマンド実行を行う]にチェックを入れてください。 そして、チェックを入れた直下の入力欄に、(2)で保存したコマンドのパスを入力してください。 ただしパスは、下記のように読み替えた上で入力が必要です。
共有ディレクトリに保存したコマンドのパス:\\<NetSHAKER m-FILTERのIPアドレス>\common\<実行したいコマンド> ↓ 読み替え後のコマンドのパス:/home/samba/common/<実行したいコマンド>
(4)[オプション]→[バックアップ・リストア]→[データ(バックアップ)]メニューの[設定]ボタンをクリックしてください。
(5)バックアップ実施後、コマンドが正常終了したのか異常終了したのかについては、 [ログ]→[システムログ]メニューからご確認ください。
この機能で使用するコマンドについては、弊社からの提供はございません。お客様の方でご用意ください。
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