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FAQ



■ NetSHAKER m-Filter Ver1.0 FAQ


m1030002 バックアップ前後に実行するコマンド設定を使用することはできますか?

可能です。
ただし、この機能を使用して実行されたコマンドによって、システム異常等が発生した場合、サポート対象外となりますのでご了承ください。

まず、NetSHAKER m-FILTER管理画面(ポート880)で、以下の操作を行ってください。

  (1)[サービス]→[サービス管理]→[サービス一括設定]メニューで、「ファイルサーバ」が"停止"の場合、
      "起動"を選択して[設定]ボタンをクリックします。

  (2)管理用PCから共有ディレクトリ(\\\common)に接続して、
      実行したいコマンドを保存します。共有ディレクトリへの接続時は、ユーザ名“setup”でログインしてください。

次に、m-FILTER管理画面(ポート番号14081)で、以下の操作を行ってください。
詳細は、「m-FILTER 運用マニュアル」の「データバックアップ」をご参照ください。

  (3)[オプション]→[バックアップ・リストア]→[データ(バックアップ)]メニューの
      [バックアップ前後に実行するコマンド設定]で、[バックアップ前に実行するコマンド]もしくは
      [バックアップ後に実行するコマンド]の[コマンド実行を行う]にチェックを入れてください。
      そして、チェックを入れた直下の入力欄に、(2)で保存したコマンドのパスを入力してください。
      ただしパスは、下記のように読み替えた上で入力が必要です。

      共有ディレクトリに保存したコマンドのパス:\\<NetSHAKER m-FILTERのIPアドレス>\common\<実行したいコマンド>
            ↓
      読み替え後のコマンドのパス:/home/samba/common/<実行したいコマンド>

  (4)[オプション]→[バックアップ・リストア]→[データ(バックアップ)]メニューの[設定]ボタンをクリックしてください。

  (5)バックアップ実施後、コマンドが正常終了したのか異常終了したのかについては、
      [ログ]→[システムログ]メニューからご確認ください。

この機能で使用するコマンドについては、弊社からの提供はございません。お客様の方でご用意ください。

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